ぽくぽく[遠足大好き]
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ぽくぽく[遠足大好き]
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東京から電車・バス・レンタル自転車・徒歩を使って日帰りで行けるお出かけスポットを紹介します。 昔の都電や川の跡を行くシリーズもやっています。 "ぽくぽく"は歩く音です。 アイコンはAIに描いてもらったよ。
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遠足相談に乗ります。
・船が好きな子供と行く遠足プランってある?
・市場見学ってどんな感じかもう少し詳しく教えて
・週末つい寝てしまうので楽しい遠足プランを考えて
・気になる見学スポットがあるので一緒に行って
など気軽にご相談ください。

マシュマロからでもOK。
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ぽくぽく[遠足大好き]にマシュマロを投げる | マシュマロ
匿名のメッセージを受け付けています。東京から電車・バス・レンタル自転車・徒歩を使って日帰りで行けるお出かけスポットを紹介するよ。 "ぽくぽく"は歩く音だよ。
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さいたま市宇宙劇場(埼玉県さいたま市大宮区)
東京駅から35分
www.ucyugekijo.jp
雨で寒いと遠足力がガクッと落ちてしまっていけません。

宇宙劇場に行きました。JR大宮駅近くにあるプラネタリウム施設です。名誉館長は宇宙飛行士の若田光一さん。

傾斜式ドームで椅子はリクライニング不可なタイプでした。
プログラムは秋の星座解説20分+ゆるキャンコラボ25分。プラネタリウムでは高確率で爆睡してしまいますが、ゆるキャンのキャンプや旅行ネタを聞いていたら寝ませんでした。

今日はその後、大宮と浦和の駅周辺をブラブラしました。
最近読んだ本
『大江戸坂道探訪 東京の坂にひそむ歴史の謎と不思議に迫る』山野 勝
publications.asahi.com/product/1602...

著者はタモリさんと2人の会、「日本坂道学会」の会長さん。
都内の坂道を巡っていく厳選35コースを紹介する文庫版。
坂名の由来や近隣史跡の紹介もあり、なんでもない住宅街でも出かけてみたくなる。
朝日新聞出版 最新刊行物:文庫:大江戸坂道探訪
東京の坂の成り立ちといわれ、周辺の名所や旧跡などを紹介した坂道ガイドブック。有名な坂から知られざる坂まで、100本を紹介。詳細なイラストマップつきで見ながら歩...
publications.asahi.com
サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野(東京都府中市)
東京駅から1時間10分
www.suntory.co.jp/factory/musa...
サントリービールの工場見学に行ってきました。

これまでいろんな工場を見学しましたが、ここはとても力が入っていました。
1日に4~6回の見学ツアーを実施し、駅から無料のシャトルバスを運行。
シアターも凝っているし、見学コースは一部を除いて写真OKでした。
ツアーは有料ですが千円で、3杯までの試飲もあります。

水や原料へのこだわりについてひとしきり説明を受けた後のプレミアムモルツは格別に美味しく感じました。
ドライブ本当にお好きですね!たしかに朝は良い気候でした。
リフト、久しぶりに乗りましたが地面が遠い箇所は怖かったです。小学生でリフトが止まるなんて怖かったですね。

山頂からは付近の街が見えます(写真1)。天気が良ければ西に富士山も見えます。今日は小雨もぱらつく曇天なのに、山頂にはたくさんの人がいました(写真2)。
1号路を下ります。途中に薬王院という真言宗の寺院があります(写真3)。天狗の像が特徴的です。途中からリフトに乗って下山しました(写真4)。
高尾山(東京都八王子市)
東京駅から1時間20分
www.ces-net.jp/takaovc/
今日は雨予報だったのに、諸事情あって高尾山ハイキングに行ってきました。

高尾山は都心からもアクセスが良い低山で、普段山登りをしない人々にも大変人気があります。
麓にはケーブルカーなどの駅があります(写真1)。舗装道を歩くコースや滝や沢のあるコースなど色んなルートを選べて(写真2)、概ね2時間ぐらいで登れます。

今日は6号路で琵琶滝まで行き、脇道で1号路に抜け(写真3)、吊り橋のある4号路(写真4)を通って山頂に行きました。
初デート、10代じゃないですか?長いお付き合いですね🥰
ほお、氷川丸で結婚式。おもしろいですね。

調べたらありました。
「63年から2004年まで行われていた船上結婚式では2,000組近いカップルが誕生し、」とあるので、今はやってないようです。
museum.nyk.com/kouseki/2007...
日本郵船歴史博物館|航跡
museum.nyk.com
山下公園(神奈川県横浜市中区)
東京駅から44分
www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/mach...

海沿いに細長く広がる公園です。関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。中華街からも近く多くの人が訪れます。噴水があり、花が咲き、きれいに整備されています(写真1)。
岸壁には日本郵船氷川丸(1930年建造)が博物館として展示されています(写真2)。
近くには大さん橋国際客船ターミナルが見えます。巨大なクルーズ客船が寄港しますが、今日はダイヤモンド・プリンセス号がいました。
陸を見ると、昭和2年創業「ホテルニューグランド」や横浜マリンタワーが見えます(写真4)。
横浜中華街(神奈川県横浜市中区)
東京駅から47 分
www.chinatown.or.jp

日本最大級の中華街です(写真1)。幕末に横浜港が開港して、来日した中国人の居住区が原型となって発展したそうです。
中華料理店の店先で豚まん、焼き小籠包、ごま団子、炸鶏排(台湾発の平たい大きなから揚げ)などが食べられます。週末ともなるとかなりの人だかりです(写真2)。ただ、行列のできるお店に行かなければ、人混みもそんなに大変ではありません。
今日は食べ歩きをして、中国茶のお店などを見て、関帝廟(写真3)、媽祖廟(写真4)という寺院に行きました。
横浜港シンボルタワー(神奈川県横浜市中区)
東京駅から1時間42分
y-stower.com

横浜港、本牧ふ頭の一番外側、D突堤の先に横浜港シンボルタワー(写真1)があります。
半円形にタワーを囲む屋外展望ラウンジ(写真2)やタワー上部の展望室があります。
タワーからは横浜港に出入りする船やコンテナターミナルが見られます(写真3,4)。

最寄りのバス停はD突堤の根本辺りでそこからかなり距離があります。私は元町・中華街からレンタル自転車でちゃりちゃり行きましたがなかなか遠かったです。

国立競技場から線路の反対側に回り込むと細長い公園があります。そして暗渠公園によくいる動物たちが守っています(写真1)。ここがもう一方の流路跡でしょう。公園(写真2)を抜けて道をくぐり、小学校の淵を流れていたと思われます。広い道路を斜めに渡って(写真3)、新宿御苑内に入っていたと思われます。(終)

ここから先は川の跡が分かりにくくなります。
「観音橋」交差点の名前が川の名残です。川の流路は現在の国立競技場の下にありました。渋谷川をイメージしたらしい流れが作られています。
JRの線路に向かって一旦地面が高くなります(写真3)。川はトンネルをくぐって流れていたようです。

現在の地図を見ると、渋谷区と新宿区の区境が川を示しています(写真4)。国立競技場の下を流れ線路を潜っています。区境の点線は新宿御苑内、下の池・中の池に伸びています。これが川の源流の一つです。もう一つ玉藻池に向かう流路もあったようです。

原宿側に行くとおしゃれな服や靴のショップが増えます(写真1)が、徐々に減っていきます。原宿橋親柱(写真2)の先は普通の住宅街になります。道の蛇行が川っぽいです。(写真3)
外苑西通りに出て北に直進します。国立競技場が見えます。(写真4)

遊歩道は「川だ」とはっきりと分かるようになっています。(写真1,2)
やがて表参道と交差します(写真3)。参道橋の親柱が渋谷側(写真4)・原宿側それぞれに組で残っています。

JR渋谷駅前に立つ「渋谷スクランブルスクエア」の下をくぐり、ビルの谷間の細長い通りに向かいます(写真1)。宮下公園横の遊歩道です。ひっそりと渋谷川の説明が書かれています。(写真2)

山手線から内側に離れ、明治通りを斜めに渡ります。(写真3)
渡ったところに「宮下橋跡」(写真4)があり、ここから先は「旧渋谷川遊歩道路」として整備されています。通称「キャットストリート」と呼ばれています。
#川を行く
渋谷川(暗渠部を渋谷駅~新宿御苑と上流へ)

先日、都電34系統の跡を行った際、並走して渋谷川が流れていましたが、渋谷駅から上流は暗渠化されています。
1945~50年の航空写真を見ながら、川の跡を渋谷駅から源流の新宿御苑まで歩きました。(写真1)
連投失礼します。ほぼ道路ばかりですが心の目で見ると川が流れています。

「渋谷ストリーム」の前を流れる渋谷川。上流方向を見ると暗い穴の中に消えていきます。(写真2)
ここから上流は1961~64年に暗渠化されました。ちなみに開渠部を流れる水は新宿区で処理された再生水です。
暗渠部を歩くとすぐ「稲荷橋」があります。(写真3)
生きている間にいろいろと様変わりしますよね。
「専売公社」はまだ聞き覚えがありますが、「貯金局」は初見でした。
こちらも流転の後、郵政民営化で今のゆうちょ銀行になったようです。

この連載自体、誰も読んでないかと思っているので、コメント嬉しいです。
1962年だと豊川悦司と同い年ですね!

都電を調べているとトロリーバスはセットでよく出てきます。
私は福岡生まれですが、辛うじて路面電車の記憶があるような無いようなという感じです。
少し前まであったのに今は無い風景の名残を想像ながら街を行くのがとても好きです。
#都電跡を行く

ほどなく古川は左に曲がり(写真1)、34系統もそれを追って左折します。
しばらく進むとなにやら賑わってきました。麻布十番です。高級さと下町っぽさの混ざった街です。ここで都電は右折して古河を渡ります(写真2)。古河もすぐ右折するので、この先は左側に古河を見ながら並走します。

中之橋交差点の右側は1961年の地図を見ると、「専売公社病院」や「貯金局」など耳慣れない官営の施設が並んでいます。

古川の先に東京タワーが見えてきて、やがて「金杉橋」終点です。(終)
#都電跡を行く

写真1は渋谷橋の交差点で、右側に渋谷橋がありその先に恵比寿駅があります。中目黒から恵比寿を抜けて来た8系統がこの交差点で合流していました。

外苑西通りと交差する天現寺交差点に広尾営業所&車庫がありました。現在は広尾公園と都営アパートになっています。(写真2)

天現寺交差点にかかる歩道橋から先を見ると(写真3)右側に流れる渋谷川に沿って道路も緩やかに蛇行しています。いいね。

と思ったら首都高が川の上に乗っかってきました。この辺りから「古川」と呼び名が変わるようです。
#都電跡を行く
都電34系統(渋谷駅前~金杉橋)

1960年代、東京には計41系統の都電が走っていました。
1961年頃の地図を見ながら。かつて都電34系統が走っていた道をレンタル自転車で走りました(写真1)。ほぼ道路ばかりの連投失礼します。

1961年頃の地図は全国Q地図を参照。
maps.qchizu.xyz#17/35.656525...
写真1の地図は国土地理院の地理院地図を加工。

銀座線渋谷駅の下から出発です。(写真2)
明治通りを恵比寿方面に進みます。(写真3)
通りの右側には渋谷川が流れています。ずっとこの川と一緒に進みます。
#都電跡を行く

しばらく進むと千川通りの谷間へと急な下りがあります。(写真1)
千川(谷端川・小石川・礫川)は昭和の頭に埋められて暗渠となった川です。

千川を過ぎてまた登り、しばらく行くと右側に護国寺という大きなお寺があります(写真2)。5代綱吉が創建した祈願寺です。南に向かって長い参道があります。都電20系統は不忍通りから左折してこの音羽通りを行きます。

音羽通りは右側に講談社、左側に鳩山邸などがあります。やがて神田川を渡る江戸川橋の先で終点となります。(終)
#都電跡を行く

都電は本郷と上野の台地の谷間を根津(写真1)、千駄木と抜けて行きます。日暮里駅から下ってきた谷中と併せて「谷根千」と呼ばれる地域は下町の雰囲気を残した商店が多数あって人気があります。

不忍通りは右側にカーブし続けて山手線の一回り内側を進みます。都電神明町車庫跡は都営アパート・区の施設・公園になっています。公園には都電と貨物車の車両が展示されています。(写真2)

坂を登って本郷通りを越えて進むと右側には「六義園」という広い日本庭園があります。左側にある文京グリーンコートは理化学研究所の跡です。(写真3)