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ぽど10/26 秋M3 K-09a

@podzol.bsky.social

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Podzol という人とは別人です作ったもの: https://thenudjaconspiracy.bandcamp.com/album/the-town-stirs アイコン：@nagai-uuu. さん

thenudjaconspiracy.bandcamp.com

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ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 6d

ド深夜告知ですが、今週末、曲が出ます。

よろしくね。

The Nudja Conspiracy Group 2025
「細雪の予感」
youtu.be/ea1Z1aNHITQ?...

【オリジナル曲】細雪の予感 feat.花隈千冬

YouTube video by The Nudja Conspiracy

youtu.be

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ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

ふょ、ふょろわ〜

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

成程

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

これおちごとやめるンゴ！て宣言できる人メンタル強すぎるでしょ

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

人事面談でいやーきついっす、と言う話をしたらまぁそうだよね、こっちも状況は把握してるので調整しつつやっていこうね、というありきたりな解決(本質的な解決にはなっていない)で一応終わった

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

慢性的な睡眠不足により思考に靄がかかっている。脳の奥の方に重心があり重たい。

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

今日は胡瓜で逝こう

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 4h

死ぬ

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 5h

ウゥー

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 16h

みんな絵を描いていて凄いのに俺はペシャンコの食パンみたいになって今頃帰宅

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 16h

帰宅

Reposted by ぽど10/26 秋M3 K-09a

いわさきそのた @iwasakisono.bsky.social · 16h

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Reposted by ぽど10/26 秋M3 K-09a

㍉ @mirriongod.bsky.social · 18h

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ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 17h

メール一件打って帰るか.....。

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 17h

「こっち戻るの何年振り？」
「高校出てから一回も戻ってないよ」
「本当に？」
「うん」
理由は色々あるけれど、あちこちに彼との思い出が詰まったこの街から、離れてしまいたかったというのも理由だ。
「そっちは？」
「時々帰ってるよ。最近親父があんまり体調良くなくてさ」
「そっか」
冬休みを早く取っていたのも、お父さんのことが心配だったのかもしれない。お気楽だなんて思ってしまった自分に少し自己嫌悪だ。

やがて前方に明るいオレンジ色の看板が見えてくる。懐かしいセイコーマートの看板だ。
「ここ、寄るよ」
「うん」
7年振りの北海道、寂れた空港に町外れのセコマ。変わらない街の様子に、少し安心する。

ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 17h

「荷物は適当に後ろ使っていいから」「うん」
扉を開けると懐かしい彼の匂い。
「よろしく」と一言だけ言って助手席に座る。ダッシュボードには置きっぱなしになってからからに乾いたコンビニのコーヒーカップ。

「途中コンビニ寄っていい？」車を走らせて直ぐ、彼が聞いてきた。
「いいけど....」
空港を出て車はオホーツク海を横目に海岸道路を突っ走る。時々すれ違うトラックが路面の氷雪を巻き上げて、それがフロントガラスの上を舞いキラキラと太陽の光に反射して美しい。
そんな風景にはひとつも興味無いのだと、私は北海道なんて捨てたのだという風を装いながら、こっそり彼の横顔を盗み見てしまう。

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ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 17h

空港へ降りると、身を刺すような寒さに思わず身震いする。
高校時代に使っていた防寒仕様のダウンジャケット、大切に持っていて良かった。東京で暮らし始めてから使うことは殆ど無くなっていたけれど、こうして久々に帰省すると北海道では必需品だなと思う。
荷物を受け取って外へ出ると、歩道が凍結していた。雪靴も必需品だ。
あたりを見回すと閑散とした駐車場にジープが一台、その脇に藤枝が立っていた。声をかけようか迷っているうちに、向こうもこちらへ気付き手を挙げた。

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ぽど10/26 秋M3 K-09a @podzol.bsky.social · 17h

12/末、結局仕事がずるずる長引いてしまい、荷物をまとめる余裕もないまま北海道への帰省日となった。

帰りは羽田から紋別への直行機を予約していた。搭乗までの間、待合室でぼんやりしているとスマホの着信。
「帰り飛行機だったけ？空港から家まで送るよ」
一応帰る日は伝えていたのだが、まさか連絡してくるとは。
「車持ってたの？」
「親父の。家にいても退屈でさ」
　きっと仕事なんて早々に片付けて、自分より早く休みに入っているのだ、そのお気楽さに若干イラっとしつつも、意地で断ってせっかくの機会をふいにしてしまいたくなくて「じゃよろしく」とだけ送って、スマホを閉じた。