L'Idiote
@pastelmoods.bsky.social
120 followers 40 following 2K posts
Feel free to follow/unfollow/mute/block.
Posts Media Videos Starter Packs
pastelmoods.bsky.social
甲子園の防水シートの巨大さにビックリさせられた。これをテキパキと敷いたり剥がしたりする阪神園芸スタッフ達のプロフェッショナルな仕事ぶりも凄い。
pastelmoods.bsky.social
ロンドン公演が大盛況という華やかな話題の一方で、新潮が某部屋で生じたトラブルを報じている。元マネージャーの告発という形の記事だが、片方の一方的な話だけ聞いても事の真相など分かるはずはない。それと下衆な週刊誌などに話をするぐらいなら、出るところに出て白黒ハッキリ付けた方が良かろうとも思う。但し言った言わないの争いではどうにもならん。ちょっと前に元力士が協会と佐渡ヶ嶽部屋を訴えた裁判があったけれど、結局は客観的証拠がないということで元力士側の全面的敗訴になっている。
pastelmoods.bsky.social
大相撲ロンドン公演のネット配信をちらっと視聴。勝負が決まると「只今の決まり手は押し出し。押し出して玉鷲の勝ち」と日本語で場内アナウンスするのは本場所と同じだが、その後に「The Winner is Tamawashi」という具合に勝ち力士の名を英語で読み上げている。

ちなみに九月場所中にはエドワード王子とソフィー妃が国技館に訪れていたが、八角理事長と共に出迎え役を務めたのは朝乃山。それについて本人は「なんで十両の自分だったんですかね? 英語もサッパリなのに...。抜擢された理由が全く分かりません」と不思議がっていた。そんな朝乃山は東京に居残って、今日も部屋で黙々と朝稽古。
pastelmoods.bsky.social
浦和競馬場 / 埼玉県さいたま市南区大谷場1丁目

コース上から撮影したこの写真では、ごく普通の地方競馬場にしか見えないけれど、実は周辺は民家だらけ。住宅街に隣接している競馬場なんてかなり珍しいが、開設された当初のこの辺りは田んぼしかない僻地だったそうだ。

📷 Leica D-LUX 8
pastelmoods.bsky.social
雑司が谷では本日から3日間、鬼子母神の御会式が開催される。今日は生憎の雨模様だけど、万灯行列が行われる明後日は晴れの予報。貼付した写真は4枚とも2010年の御会式最終日に撮影したもの。

📷 Leica M3 + DR Summicron 50mm/F2
🎞️ Kodak Tri-X
pastelmoods.bsky.social
ドジャース2連勝。山本由伸が素晴らしいピッチングでブルワーズ打線を9回1失点に抑えて見事に完投。ポストシーズンでの完投は2017年のバーランダー (当時アストロズ) 以来8年ぶりとのこと。ロバーツ監督お気に入りの丁半博打的要素の強い抑え投手トライネンはもちろん出番なし。それも含めてこの完投はとても大きい。
pastelmoods.bsky.social
スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演の新作映画『天国と地獄』を観た。基本的なストーリー構成は黒澤明のオリジナル版 (1963年) とほぼ同じだが、出来の方は重厚感溢れる社会派サスペンスだった黒澤版には程遠く、軽いエンタメ・サスペンスになってしまったのは残念。

黒澤版では裕福な主人公 (三船敏郎) と貧しい犯人 (山崎努) 、主人公と息子を誘拐されるお抱え運転手 (佐田豊) 、叩き上げの成り上がり者である主人公とお嬢様育ちの妻 (香川京子) ... といったそれぞれの関係性の格差から生じる心的葛藤やルサンチマンが重要なテイストとなっていたが、今回のリメイク版はその点がひじょうに薄い。
pastelmoods.bsky.social
あらかわ遊園の観覧車 / 東京都荒川区西尾久6丁目

3年前にリニューアルオープンした同園だが、その際に観覧車も新設。以前のものより二回りぐらい大きくなっている。製造と設置を受け持ったのは大阪に本社を置く泉陽興行。ちなみに葛西臨海公園の大観覧車や横浜みなとみらいのロープウェイなども泉陽興行製。

📷 Leica M10-P + Summicron-M 50mm/F2
pastelmoods.bsky.social
駒形橋 / 東京都墨田区東駒形1丁目

📷 Leica M7 + Summicron-M 35mm/F2
🎞️ ILFORD DELTA 3200
pastelmoods.bsky.social
ダイアン・キートンの訃報。日本の主要各紙は短い記事で報じているが、欧米のメディアは当然ながら大きく扱っている。

個人的には1970年代のウディ・アレン作品や「ゴッドファーザー」シリーズの印象が強いが、それ以降も最近に至るまでコンスタントに活躍していたので突然の訃報はちょっと驚き。

キートンの最も意外な仕事は、TVシリーズ「ツインピークス」のエピソード22 (第2シーズン13話) の監督。どういう経緯で起用されることになったのかはよく分からないけれど、デヴィッド・リンチに「あなたの好きな様にやってくれ」と言われて引き受けたらしい。
pastelmoods.bsky.social
サンスポの大相撲担当記者某氏のコラム。見出しに「横綱鏡里と小説家・太宰治」とあるが、読んでみると鏡里と太宰の関連性は青森出身という一点のみで、ここにわざわざ太宰の名を持ち出す必要性が全く感じられない。

まあこの人のコラムは毎回こんな感じなので大して期待して読んだわけではないけれど、どうせなら「国技館」「横綱」「男女ノ川と羽左衛門」... 等々、太宰が相撲について書いた随筆を紹介するぐらいのことはしてほしかった。いずれもひじょうに短い文章だが、自称ベテラン記者の下手なコラムなどよりも、よっぽど相撲の本質を突いた名文。
【ベテラン記者コラム(778)】「相撲王国」の名をはせた青森県 県勢初の横綱鏡里と小説家・太宰治
河の流れは絶えずして。鎌倉時代の随筆「方丈記」の冒頭。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて流転してゆく。そのさまは、移ろっていく無常観の真理ともいわれ…
www.sanspo.com
pastelmoods.bsky.social
大宮公園・遊園地ホテル跡 / 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4丁目

遊園地ホテルの開業は1910年 (大正10年) 。当時のパンフレットなどを見ると、落ち着いた外観の洋館だったことが分かる。オープン翌年には渋沢栄一や後藤新平の講演会が行なわれたりもしているので、格付け的にはかなりの高級ホテルという扱いだったのではないかと思う。建物が取り壊されたのは1967年 (昭和42年) 。現在はこの門柱だけがモニュメント的に残されている。
pastelmoods.bsky.social
古田敦也のYouTubeチャンネルに梨田昌孝がゲスト出演していた。現役時代のキャッチング術や独特なこんにゃく打法の解説もさることながら、コロナに罹患したときの体験談が興味深い。

コロナ禍の初期に感染して一時は危篤状態という報道も流れた。志村けんが亡くなったすぐ後だったこともあり、あきらめムード漂う情報が多かったことをよく覚えているけど、梨田本人も「これはもうダメかもしれない...」と思っていたそうだ。
pastelmoods.bsky.social
月島パン店 / 東京都中央区勝どき3丁目 / 2024年10月7日撮影

いわゆる昔ながらの駄菓子屋さん。創業は戦前で当初は食堂だったそうだ。米の入手が困難になった終戦直後にパン屋に商売替え。子ども相手の駄菓子専門店になったのは50〜60年前らしい。

しかし残念ながらこの写真を撮った翌月に突然閉店。店主のお婆さんはお元気そうだったけど、おそらく跡継ぎもいないということで店を閉めて、隠居したのだろうと思う。

📷 Leica D-LUX 8
pastelmoods.bsky.social
本日行われた古式相撲興行で最も注目を浴びていたのは、場内アナウンスで「笑顔が可愛い熱海富士です」と紹介されてニヤニヤしながら塵手水を切っていた熱海富士。そして「若元春の笑顔だってかわいいぞ〜!」とナイスな野次を飛ばしていた客のおっさん。
pastelmoods.bsky.social
一門別選抜団体トーナメント戦は、出羽海一門A組 (三田、栃武蔵、東俊隆、雷道、清の山) が優勝。

そこそこの賞金が出るので、幕下以下の若い衆にとってはありがたい臨時収入になったのではないだろうか。
pastelmoods.bsky.social
国技館にて古式相撲観覧。神相撲は琴櫻と若隆景で執り行われることになっていたが、琴櫻の休場で霧島と若隆景に変更されるようだ。

ちなみに30年前の組み合わせは貴ノ浪と武蔵丸だった。あくまでも神事なので勝敗はつかない。行司が両力士の動きを止めて引き分けにする。また髷は大銀杏ではなく、後頭部側に垂らす形の独特な結い方。
pastelmoods.bsky.social
明日は国技館で30年ぶりの古式相撲が開催されるが、琴櫻は休場するとのこと。来週から始まるロンドン興行にも出ないそうだ。古式相撲のような儀式的な相撲さえ取れないということは、秋場所中に負傷した右膝の状態はかなり厳しいものと思われる。まあなんとも残念な話ではあるけれど、ここはしっかり治療に専念してほしい。
pastelmoods.bsky.social
教育の森公園 / 東京都文京区大塚3丁目

園内に設置されているこの彫像の作品名は「フィオーナとアリアン」。文京区公式サイトの説明によれば、2体とも「フィオーナであり、アリアンでもある」そうだ。作者は日本美術界の重鎮として活躍した朝倉文夫の次女で、父親と同じく彫刻家であった浅倉響子。

ちなみにこの公園は1986年10月開園。元々は東京教育大学の大塚キャンパスだったが、同大学が1978年に筑波大に改編されて閉校したのちに跡地が文京区に移管された。

📷 Leica M10-P + Elmarit-M 28mm/F2.8
pastelmoods.bsky.social
谷端川南緑道の猫 / 東京都板橋区南町

📷 Leica M3 + DR Summicron 50mm/F2
🎞️ Kodak Portra 400
pastelmoods.bsky.social
皇居正門石橋 / 東京都千代田区千代田

1887年 (明治20年) 竣工。二連アーチの見た目から「二重橋」と呼ばれることが多いけれど、これは正しくない。二重橋とは、この奥にある正門鉄橋の呼び名、あるいは鉄橋と石橋をひっくるめた総称... とされている。

より厳密にいえば、本来の意味での二重橋は既に存在しない。現在鉄橋のある場所にはかつて二重構造の木造橋 (西の丸下乗橋) が架けられていた。元々の二重橋はその通称。

📷 Panasonic DC-G99M2 + Leica DG Summilux 15mm/F1.7 ASPH.
pastelmoods.bsky.social
大相撲で「鉄人」といえば玉鷲の代名詞だけど、本日引退会見を行った宝富士も立派な鉄人。玉鷲と同様に初土俵から休場なしで、1398回連続出場は史上6位の記録。確かに力はここ数場所で急激に衰えたが、長年に渡る厳しい稽古と筋トレで鍛えに鍛え上げた体の張りは最後まで変わることがなかった。

今日の会見では「角界のマツコ・デラックスと言われたのはありがたいこと。それがきっかけで自分のことを知ってもらえたし、応援してくれるファンも増えた」と語っていたけど、シンガポールではペンキのテレビCMに出演していたお相撲さんとして知られている。貼付した画像はそのCMの撮影スナップ。
pastelmoods.bsky.social
中央通り / 東京都中央区銀座7丁目

📷 Leica M10-P + Summicron-M 50mm/F2
pastelmoods.bsky.social
来場所の新十両と再十両が発表された。新十両に昇進したのは木瀬部屋の長村改め日向丸と藤島部屋の五島改め藤凌駕。再十両は北の若 (八角) と若ノ勝 (常盤山) 。個人的には貴健斗の再十両もあるだろうと予想していたけど、残念ながら今回はお預けとなった。

逆に十両から幕下に落ちた力士はもちろん発表されていないが、こちらはおそらく宝富士、遠藤、宮乃風、旭海雄の4名だろうと思う。

宝富士は先ほど現役引退と年寄桐山の襲名を発表したが、同じく年寄株取得済みで内弟子も取っている遠藤の今後の動向も気になる。
pastelmoods.bsky.social
大の里×豊昇龍。本割は豊昇龍の圧勝。決定戦は物言いが付いたものの大の里が勝って5回目の優勝を決めた。両者ともに横綱としての務めは十分に果たしたと思う。