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私たちの社会では、

✅️ 相手の見た目や服装
✅️ 名前
✅️ 態度

などからその人の性のあり方を推察して判断されることが多いですが、実際にはその判断が「いつも正しい」とは限りません。

だからこそ、まずは代名詞や呼び方のなかに含まれるジェンダーの区分けに意識を向け、相手の性のあり方を尊重するきっかけにしてみませんか?
私たちの社会では、相手の見た目や服装、名前、態度などからその人の性のあり方を推察して判断することが多いですが、実際にはその判断が「いつも正しい」とは限りません。
だからこそ、まずは代名詞や呼び方のなかに含まれるジェンダーの区分けに意識を向け、相手の性のあり方を尊重するきっかけにしてみませんか?
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「まちがった代名詞で呼ばれる」という経験は、その人の尊厳を深く傷つけてしまうことがあります。

そのためこの記念日は、相手や自分の性自認、しっくりくる呼び方を尊重することの大切さを啓発することをかかげています。
なぜ「代名詞」の日なの?
先述の通り、英語では第三者を指し示すとき、相手の性別に基づいた代名詞(プロナウン)がよく使われます。
そんななか、トランスジェンダーやノンバイナリーの人々の多くは、自分の性自認とは異なる性別で扱われる場面を日常的に経験しています。
まちがった代名詞で呼ばれる経験は、当人の尊厳を深く傷つけてしまうことがあります。
そのためこの記念日は、相手や自分の性自認、しっくりくる呼び方を尊重することの大切さを啓発することをかかげています。
プロナウンスデーに知っておきたい!ミスジェンダリングとは?
相手の性自認と異なる性別で呼んだり扱ったりすること。相手の性自認とは一致しない代名詞を使ってしまうことも、ミスジェンダリングにあたります。
ミスジェンダリングをされた人は、自分の存在が否定され、「いないこと」にされていると感じます。これが日常的に繰り返されると、精神の健康や社会生活を営む能力に悪影響を及ぼすと言われています。
日本語では代名詞を省略することが多いので「まちがった代名詞を使って相手のアイデンティティを否定してしまう可能性」について意識することは少ないかもしれません。
しかし、誰かの性のあり方を否定しないために気をつけたいポイントは、日本語でもたくさんあります。
次のページで、相手の性別を限定しない言い換え方の例をチェック!

友人・知人との会話で...
彼女は/彼は〜ではなく
・本人の名前で呼ぶ
・こちらにいるのは〜

接客などの場面で...
彼女さん/彼氏さんではなくパートナー、恋人、お相手
あちらの女性/男性ではなくメガネをかけた方、白いTシャツの方
外見からではその人の性のあり方はわからないからこそ、こうした言葉づかいを意識的に使っていくことが、意図しないミスジェンダリングを防ぐ第一歩になります。
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🗓️ 毎年10月の第三水曜日は、国際プロナウンスデー!

1人ひとりの代名詞を尊重し、共有し、学び合うことを当たり前にしていくために制定された記念日です。
10/15
International Pronouns Day
国際プロナウンスデー
毎年10月の第三水曜日は国際プロナウンスデー
1人ひとりの代名詞を尊重し、共有し、学び合うことを当たり前にしていくために制定された記念日です。
次のページで、代名詞の意味を確認!
代名詞とは、話し手・受け手、人や物を指すときに使う名詞のことです。
英語では第三者を指し示すとき、相手の性別に基づいた代名詞(プロナウン)がよく使われます。
たとえば...
She(彼女)
He(彼)
しかし、すべての人が男/女の二元的な枠組みにあてはまる性のあり方を持っているとは限りません。
そこで、指し示す相手の性別を特定しない代名詞として「they/them」が幅広く使われるようになってきました。
使われる場面の例
・女性/男性のどちらにも自分があてはまらないと感じている人を指すとき
・相手の性別がわからないときや、あえて言及したくないとき
などなど…
三人称複数の代名詞として知られるthey/themですが、実は性別が「不明・不特定」な単数の人物を指す用法は中世英語の時代から文献に見られます。「新しい」というイメージを持たれがちな上記の用法は、実際には長い歴史を持つ英語表現なのです。
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彼女がようやく英語を学び始めることができたのは、60歳になってからでした。

いまだに根強く残る家父長制。それでも、少しずつ時代は変わりつつあります。
孫である主人公は、そんな変化を生み出そうと声を上げ続けてきた人たちに思いをはせます。

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✅️ 【マンガで解説】ジェンダー平等を妨げる「家父長制」って?
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✅️ 【マンガで解説】「こうあるべき」ではなく「こうしたい」を大切に。女性部が目指す新しい地域活動
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祖母は、英語に対して「もっと勉強したかったのに」という思いと苦手意識を抱えたまま、大人になった。仕事、子育て、介護と、苦労を重ね…。ようやく自分の時間を持てるようになった祖母は、60歳になっていた。小学生の主人公(女性)のA「おばあちゃん、ただいま〜」祖母「おかえり〜」「WOULD YOU LIKE SOMETHING TO DRINK?」という英語の文章がラジオから聞こえてくる。
A「おばあちゃん、またCD聴いてるの?」祖母「そうだよ〜Aちゃんも一緒にする?」A「え〜つまんない。友だちと遊んでくる!」祖母「アハハ」10年後、祖母と母とヨーロッパに旅行したとき…。母「忘れ物ない〜?」Aと母、ホテルから出発しようとバタバタしている。そんな中、祖母がフロントに移動して英語で話している。祖母「Good morning. Check out please.」フロント「Sure, May I have your room keys please?」A「え!おばあちゃんチェックアウトしてくれたの!?」祖母「うん!」と自信満々。
60歳で英会話の勉強を始めた祖母は、いつのまにか、日常英会話ならお手の物になっていたのだ。家父長制のせいで、自分の好きなことができなかった女性たちがたくさんいた時代…。その時代に比べれば、今は性別に関わらず、勉強したいことを勉強できる時代になりつつある。それは、時代に負けず、声を上げ、社会を変えてきた女性たちがいたからだ。声を上げているいろんな国の女性たちのイラスト。
でも、私たちが生きている時代にも、まだまだ課題は残っている。「高学歴すぎるとモテない」「女の子は地元ので短大でいいんじゃない?」「女性には理系は無理」「医大入試で女子受験生が一律減点」などなど。いくつになっても勉強と努力を続ける姿を見せてくれた祖母…。そんな彼女に敬意を払い、私も今からたくさん勉強していきたい。フェミニズムの本を読んでいるA「次の世代の女の子たちが、自分の勉強したいことを思いっきり勉強できる時代を作っていくぞ…!」おわり。
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💬「女の子は地元の短大でいいんじゃない?」
💬「女性には理系は無理」
💬「高学歴すぎるとモテない」

みなさんは、こうした「学び」にまつわる決めつけにモヤモヤした経験はありますか?

今回ご紹介するのは、家父長制が色濃い時代に生まれ、「英語を学ぶ」という夢を諦めざるをえなかったとある女性のエピソードです。
60歳で英語の勉強を始めた祖母の話。ラジオで英会話を勉強している祖母と小学生くらいの主人公(女性)のイラスト。
家父長制が色濃い時代に生まれ、好きだった英語を学ぶという夢を諦めざるをえなかった祖母。彼女がようやく英語を学び始めることができたのは、60歳になってからでした。いまだに残り続ける家父長制。それでも少しずつ変わってきている時代の空気と、過去に社会を変えようと声を上げ続けた人たちに思いをはせるエピソードです。
私の祖母は、1930年代に、3人姉弟の次女として産まれた。曽祖父「また女の子か…」と残念そうな顔。曾祖母「この子の名前はどうしましょう?」「今日は梅がきれい咲いているから、『梅子』でいいんじゃないか」今よりも家父長制が強かった時代。次女だった祖母は、長女や弟が産まれたときより歓迎されていなかった 中学生くらいの祖母「お姉ちゃ〜ん、英和辞典貸して〜」姉「今使ってるからダメ!」祖母「ねぇねぇ、辞書貸して〜」弟「なんでお姉ちゃんに貸さなきゃいけないの?」祖母、心のなかで「明日、私も試験なのに…」英語の勉強が大好きだった祖母。でも、次女だった彼女は英和辞典を買ってもらえなかった。
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【いつ、どこで、誰に対して、どのような形で自分の性のあり方について伝えるか】
これは、だれもが自分で選べるべきことです。

少しずつ多様な性のあり方について知られるようになってきてはいますが、まだまだLGBTQ+に対する差別や偏見は根強く残っています。

すべての人が自分らしく安心してすごせる社会にしていくために、カミングアウトや性のあり方について、一緒に考えてみませんか?
そもそも、セクシュアリティを開示する範囲は人によってさまざまです。
たとえば...
・職場ではカミングアウトしているが、友人には話していない
・家族以外にはカミングアウトしている
・限られた親しい友人グループにのみカミングアウトしている
もし不安であれば、「誰にカミングアウトをしているのか/したくないのか」ということをその人に聞いてみるのもいいかもしれません。

いつ、どこで、誰に対して、どのような形で自分の性のあり方について伝えるか
これは、だれもが自分で選べるべきことです。
少しずつ多様な性のあり方について知られるようになってきてはいますが、まだまだLGBTQ+に対する差別や偏見は根強く残っています。
誰もが自分らしく安心してすごせる社会にしていくために、カミングアウトや性のあり方について、一緒に考えてみませんか?
パレットークでは、企業に向けてマンガで学べる研修素材の提供をしています
心理的安全性を高めるための考えるべきポイント、ジェンダーに関する基礎知識、ハラスメント防止のための施策についてなど、ダイバーシティ施策を行う上でヒントになるマンガ教材の貸し出しを行っています。社内配信や勉強会などでお使いいただけます。
詳細はInstagramのDM、もしくは株式会社TIEWAのホームページよりお問合せください。
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💡 カミングアウトとは?
「Coming out of the closet(クローゼットの中から出てくる)」という比喩から生まれた表現で、LGBTQ+コミュニティの人々が自身の性のあり方(性的指向、恋愛的指向、性自認など)を開示することを指します。
「みんなが知ってたほうが、本人もすごしやすいんじゃない?」
「ここには偏見のある人なんていないから、伝えても大丈夫だと思うけど...」
こうした考えから、アウティングをしてしまう人も少なくありません。
しかしたとえ善意からでも、本人の許可なくセクシュアリティを暴露する行為はその人のキャリアや人間関係、そして心の健康を大きく揺るがしてしまうことがあります。
アウティングという言葉が広く知られるようになったきっかけは、一橋大学の学生がゲイであること友人に暴露されたあと、転落死をしてしまった「一橋アウティング事件」でした。
残念ながらこうした事件は、今なおこの社会で起こり続けています。アウティングは、それだけ当事者の尊厳を深く傷つける行為なのです。
アウティングをきっかけに
・ハラスメントを受け、転職を余儀なくされた
・精神的に追い詰められ、鬱になってしまった
という事例も...

アウティングかも...という場面に遭遇したら?
対面の場合
・制止する・話題を変える
・拡散しない
・本人に真偽を確認しない
SNSの場合
・いいねやシェア、保存など、情報の拡散につながるアクションをしない
・通報・報告機能を使う
 「問題提起のために共有する」つもりが、本人のプライバシーをさらに侵害してしまうケースもあります。
では、カミングアウトされた
ときはどうすればいいの?
こうした場面における「たった一つの正解」はありません。置かれている状況や、その人がなにを望んでいるかは常に異なるからです。
ただし大前提として、第三者に勝手に伝えることは絶対にやめましょう。また、
「そんなふうに見えなかった!普通に見えるよ」
「ってことは、◯◯ってこと?」
など、自分の中にあるイメージを相手に押し付けてしまう発言には注意が必要です。
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🗓️ 10月11日はカミングアウトの日

1987年10月11日にアメリカで行われた「レズビアンとゲイの権利のためのワシントン大行進」を記念して制定され、LGBTQ+コミュニティの人々が自分らしくオープンに、安全に生きられる世界を目指し、毎年祝われています。
Coming Out Day
10/11
カミングアウトの日
10月11日はカミングアウトの日
1987年10月11日、アメリカで「レズビアンとゲイの権利のためのワシントン大行進」が行われました。50万人もの人々が集まったこの大規模なマーチを記念して、翌年の1988年に制定されたのが「カミングアウトの日」です。LGBTQ+コミュニティの人々が自分らしくオープンに、安全に生きられる世界を目指し、毎年祝われています。
カミングアウトとは?
「Coming out of the closet(クローゼットの中から出てくる)」という比喩から生まれた表現で、LGBTQ+コミュニティの人々が自身の性のあり方(性的指向、恋愛的指向、性自認など)を開示することを指します。
異性愛者やシスジェンダーであることが当たり前とされる中でカミングアウトをせずにすごしていると、自らの存在を「ないこと」にされることにつながり、様々な困難が生まれてしまいます。
その一方で、LGBTQ+に対する差別がまだまだ残る社会でのカミングアウトは、多くの場合リスクがともなうことも事実です。
カミングアウトが当事者が自分の意思でセクシュアリティを打ち明けることを指す一方で、本人の同意なく誰かの性のあり方を第三者に暴露する行為はアウティングと呼ばれています。
「セクシュアリティを誰かに伝える」という点でこの2つは似ていますが、「本人の意思が尊重されているかどうか」に重大な違いがあります。
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未来の女の子たちが今よりものびのびと生きられる平等で公正な社会のために。
国際ガールズデーをきっかけに、今日の差別や偏見、課題について一緒に考えてきませんか?


・政治やビジネスなどの意思決定の場における女性の割合の少なさ
・兄弟と比べ教育や進学への支援が少ない
・声を上げる女性に対するバッシング
・(異性愛の文脈で)男性から「かわいい」と評価されることを過度に重要視するメディアやエンタメのメッセージ
・性教育と、安全で安価な避妊・中絶へのアクセス不足
などなど…
まだまだ女の子が直面しやすい壁が多くあることに、違和感を持つ人も増えてきているのではないでしょうか?
未来の女の子たちが今よりものびのびと生きられる平等で公正な社会のために。
国際ガールズデーをきっかけに今日の差別や偏見、課題について一緒に考えてきませんか?
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🗓️ 10月11日は国際ガールズデー

世界中の女の子たちを祝福し、彼女たちの声やアクション、リーダーシップを促進する重要な記念日です。
10/11International Day of The Girl国際ガールズデー
10月11日は国際ガールズデー
世界中の女の子たちを祝福し、彼女たちの声やアクション、リーダーシップを促進する重要な記念日です。2011年の国連総会で、女の子たちが直面する課題に光を当てるだけでなく、彼女たちの人権の保障とエンパワーメントを目的に、10月11日を「国際ガールズデー」と定められました。
世界の女の子たちの現状
・15〜19歳の女の子のうち、教育・就労・職業訓練のいずれにも参加していない割合は同年代の男の子の2倍にのぼる。
・15〜19歳で交際経験のある女の子の約4人に1人が、親密なパートナーからの暴力を経験している。
・20〜24歳の女性の5人に1人は、子どもの頃に結婚している。
・恐慌、紛争、避難などの状況は、児童婚、性暴力、妊産婦死亡のリスクを高めている。
・過去20年間で、自傷行為は思春期の女の子の主要な死因のひとつとなっている。
私たちの生きる社会には、
「女の子はおとなしく従順であるべき」
というジェンダー規範の押し付けが、身の回りから政治、あらゆる場面で根強く残っています。
このような価値観が積み重なると、女の子や女性の社会的なリーダーシップや発言する力を押さえつけることにつながってしまいます。
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私たち一人ひとりの声は、小さくても決して無力ではありません。だからこそ、新しい政権の動きもしっかりとチェックし、声を届けていくことが大切なのではないでしょうか。

【オンライン署名】

「日本でも同性婚の実現を!政府・国会は「注視」でなく、最高裁判決を待たずに今すぐ同性婚法制化へ動いてください。」
🔗 c.org/7m5d4jV87S

「もう待てない!2025年内の選択的夫婦別姓実現を望みます」
🔗 c.org/nzVSrBDwm8
私たち一人ひとりの声は、小さくても決して無力ではありません。だからこそ、新しい政権の動きもしっかりとチェックし、声を届けていくことが大切なのではないでしょうか。
オンライン署名「日本でも同性婚の実現を!政府・国会は「注視」でなく、最高裁判決を待たずに今すぐ同性婚法制化へ動いてください。by 公益財団法人Marriage for all japan」「もう待てない!2025年内の選択的夫婦別姓実現を望みますby 一般社団法人あすには学生インターン」のQRコード
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しかし、政治がすぐに変わらなくても、ときには後退しているように思えても、変化は確実に起きています。

とくに司法の場では、多様な人々の権利を認める流れがはっきりと見えてきています。
自民党の次期総裁・高市氏 選択的夫婦別姓の法制化には賛成?反対?
→ 反対の立場をとっています。
高市氏は、選択的夫婦別姓制度の導入は認めず、旧姓の通称使用拡大を掲げています。

旧姓の通称使用を拡大すれば解決なの?
→ 通称使用の拡大では不十分です。むしろ新たな問題が生じる可能性も。
生活のさまざまな場面では、戸籍上の名前以外が認められないことも多く(口座開設や住宅ローン生命保険契約など)、旧姓の通称使用は不安定で限定的です。
また給与や税金、年金なども基本的に戸籍名で管理されています。そのため旧姓の通称使用を拡大すると、当事者以外(雇用主など)も含めて複雑な手続きが求められ、システム改修にも大きなコストがかかると指摘されています。

でも、選択的夫婦別姓を認めると
「戸籍制度が崩壊する」って聞いたけど...
→ 選択的夫婦別姓が実現しても戸籍それ自体の機能は変わりません。
別姓を選んだ場合でも、戸籍簿の「戸籍に記載されている者」欄にそれぞれのフルネームを記載するようになるだけで、夫婦とその子どもはひとつの戸籍に在籍することが前提とされています。
「選択的夫婦別姓が実現しても戸籍それ自体の機能は変わらない」ということは、これまで専門家や歴代の法務大臣によって繰り返し説明されています。
同性婚や選択的夫婦別姓に反対するほかにも、「伝統的な家族観」をかかげるなどジェンダー平等の実現に後ろ向きな立場を示す高市氏。
社会的に弱い立場に置かれやすい人たちの人権に関しても、氏のこれまでの言動に憤りや不安を抱いている人も多いと思います。
しかし、政治がすぐに変わらなくても、ときには後退しているように思えても、変化は確実に起きています。とくに司法の場では、多様な人々の権利を認める流れがはっきりと見えてきています。
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2025年10月4日に投開票が行われた自民党の総裁選挙で、高市早苗氏が第29代総裁に選出されました。

近日中に開かれる臨時国会で指名されれば、次期首相となる見込みです。

婚姻の平等(同性婚)や選択的夫婦別姓の法制化に反対しているほかにも、「伝統的な家族観」をかかげるなど、ジェンダー平等の実現に後ろ向きな立場を示す高市氏。

社会的に弱い立場に置かれやすい人たちの人権に関しても、氏のこれまでの言動に憤りや不安を抱いている人も多いと思います。
News 高市早苗氏が次期総裁に
2025年10月4日に投開票が行われた自民党の総裁選挙で、高市早苗氏が新たな総裁に選出されました。
石破茂氏の退陣表明に伴い、2025年10月4日に投開票が行われた自民党の総裁選挙で、高市早苗氏が第29代総裁に選出されました。
10月15日に開かれる臨時国会で指名されれば、次期首相となる見込みです。
「婚姻の平等(同性婚)や選択的夫婦別姓については、どう考えている人なの?」
という点について、気になっている方も多いのではないでしょうか。
自民党の次期総裁・高市氏 婚姻の平等(同性婚)には賛成?反対?
→ 明確に「反対」しています。
9月28日に開催されたインターネット番組の討論会では、参加した生徒の質問に
「憲法で結婚は両性の同意によるとされている。だから、現時点で同性婚に賛同する立場ではない。」と答えたことも報じられました。
憲法は同性婚を禁止しているの...?

→ いいえ、禁止していません。
むしろ各地の高裁では、戸籍上同性どうしの婚姻を認めない現行法について違憲判決が下されています*。
たしかに憲法24条1項では「両性の合意」という言葉が使われています。しかしこれは、戸主(家の代表)の同意なしには結婚できなかった旧民法を改正し、両当事者の合意のみで結婚できるようにしたからこその条文です。
この見方は学説としても一般的で、日本政府も「憲法が同性婚を禁止している」という立場はとっていません。
*結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟)では、これまで出された5つの高裁判決がすべて違憲判決という結果になっています。
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家族から受ける期待と自分自身の生き方、そして時とともに変わりうる家族との関係について思いをはせるエピソードです。

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主人公、「ふたりともがんばれ」という父親の言葉を反芻している。父と兄、食器の片付けをしている。モノローグ「兄は結婚をしたけど、私はおそらく結婚もしないし、子どもも産まないと思う
父親の期待とは関係なく、自分自身の人生を進んでいる…」
モノローグ「そんな私の姿を見ていてなのか、父親の中でもこの10年で、なにか感じることがあったのかもしれない。父親がなにを考えているかはいまだによくわからないけど…」
モノローグ「それでも、『息子、娘』というジェンダーの区別がある状態ではなく、『ふたりの子ども』として見るようになったのかな…」主人公「へ〜…」と感慨深そう。主人公、小声で「…って、やっぱり片付けなんにも手伝わないなお父さんは!」
仕事している主人公の後ろ姿。モノローグ「10年前の自分に伝えてあげたい。『あなたは、あなたが思う通りの人生を生きればいいんだよ。大丈夫だから、自分の思う通りにがんばれ』って」主人公「みんなは10年前の自分にかけてあげたい言葉はある?ぜひコメントでシェアしてね!」
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そんなある日、家族と久しぶりに食事をする機会があった主人公は、父親のとある変化に気づきます。
モノローグ「もう10年以上も前のことだけど、いまだにあの日のことを思い出すと、ちょっとだけ心が痛む」主人公「まあ、かといって父親の期待通り結婚する気もないしな〜」モノローグ「これはそんな私が、久しぶりに家族と食事をする機会があったときのこと」父、母、兄と一緒に食事をしている様子。
兄「最近仕事で◯◯なことがあって、この辺が難しいなと思ってるんだよね」主人公「あ〜なるほど、それって△△な場合もあるよね?ウチのところでは□□な対応とったりしてるよ」兄:「たしかにね〜。でもそういうときに○○な可能性も出てくるし、規模的にも…」
主人公「あ、それに似てるケース、こういうこともあったよ。たぶんポイントは××で、こういうところに課題があると思うんだよね」兄「うんうん」と興味深そうに話を聞いている。ふたりのその会話を隣で聞いている父、飲んでいる酒を静かに置く。
父「まあ、ふたりともがんばれ」ハッとした顔で父親を見つめ、びっくりしている主人公。
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🗣️「結婚して、子どもを産んで、幸せになってくれればいい」

10年前、夢を語ろうとした主人公は、父親からのこの言葉にショックを受けました。

今では実家を出て、のびのびと一人暮らしをしている主人公でしたが...
主人公モノローグ「古い価値観を持った父親の機嫌を損ねないこと」それが、平穏な日常を過ごすために当時の私にとって一番大切なことだった。尊敬するところも、大切に思われている部分があることも、感謝することもたくさんあったけど…」主人公の回想ここまで。

キッチンでコーヒーを入れている主人公。モノローグ「いま私は、実家を出て一人暮らしをしている。まだまだ未熟なところもたくさんあるけど、やりがいのある仕事と自分なりの人生を少しずつ前に進んでいる」 モノローグ「そんな30代の私」主人公「誰の機嫌も気にせずに生きられるって、幸せ〜〜〜!よし、これも今日中に終わらせるぞ!」と机に向かう。
パソコン作業をしながら考える主人公「それでも、やっぱりときどき思うことがある。私が人生でがんばりたい、実現したいと思っていることは、父親にとってはどうでもいいことなんだよな…」
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今回ご紹介するのは、先日公開したマンガ「父親にがんばれと言ってほしかった私の話」の後日談です。

bsky.app/profile/pale...
父親にがんばれと言ってほしかった私の話。後日談。歳を取った父と主人公の女性が向かい合っているイラスト。
「結婚して、子どもを産んで、幸せになってくれればいい」10年前、夢を語ろうとした主人公は、父親からのこの言葉にショックを受けました。そんなある日、主人公は久しぶりに父親と会話することになります。家族から受ける期待と自分自身の生き方、そして時とともに変わりうる家族との関係について思いをはせるエピソードです。
主人公女性「ふ〜っ!この作業おわり〜!」とリモートワーク中に伸びをする。父に昔言われた言葉を思い出す。「結婚して子どもを産んで、幸せになってくれればいいか」主人公モノローグ「父親に自分の夢を話せなかったあの日から、もう10年以上がたった」
ここから主人公の回想。私の父親は、いわゆる「昭和」な価値観を持った人だった。父親「おい、箸」と酒を片手に声を掛ける。母親は忙しそうにしているので、主人公がうんざりした顔で箸を用意する。「自分で取りに行けばいいじゃん…」と思っている。
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\FIFTYS PROJECTゼミ 第3期が開講されます/

💭「自分の声を代弁してくれる女性議員がもっといたらいいのにな…」
💭「わたしが立候補しちゃおうかな?でも、どうやって?」
💭「ジェンダー平等に向けて何かアクションを起こしたいけど、知識がなくて自信がない…」

そんな思いを持つ人にぴったりの学びの場です。

詳細は公式サイトの記事をご覧ください ▼
palettalk.com/action/fifty...
【全国18会場+オンラインで仲間と学ぶ】FIFTYS PROJECTゼミ 第3期、開講! | Palettalk パレットーク
「自分の声を代弁してくれる女性議員がもっといたらいいのにな…」「わたしが立候補しちゃおうかな?でも、どうやって?」「ジェンダー平等に向けて何かアクションを起こしたいけど、知識がなくて自信がない…」 そんな思いを持つ人にぴったりの学びの場、F
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レズビアンと一言で言ってもそのあり方や直面する困難は本当に多様です。
また社会全体に残されたジェンダーに基づく差別の問題も合わせて考えていく必要があります。

国際レズビアンデーを1つのきっかけに、あらためて一緒に学んでみませんか?
そして、まだまだジェンダーに基づく差別構造が根強く残るなか....
・同性愛者であることに加えて「女性ジェンダー」であることによって受ける差別や偏見
・異性愛の文脈や女性蔑視に基づいた、女性同士の親密な関係を性的に消費する文化
などによって、複合的に困難な立場に置かれてしまうこともあります。

「LGBTQ+」とひとくくりに語り切ることが難しい理由もここにあります。
レズビアンと一言で言ってもそのあり方や直面する困難は本当に多様です。
また社会全体に残されたジェンダー差別の問題も合わせて考えていく必要があります。
国際レズビアンデーを1つのきっかけに、あらためて一緒に学んでみませんか?
おすすめ図書
『レズビアン・アイデンティティーズ』堀江 有里 著、2015年〜洛北出版
『日本Lばなし講演録』シリーズ  2017年〜、パフスクール
『作りたい女と食べたい女』シリーズ ゆざき さかおみ 著、2021年〜、KADOKAWA
映画を通して、多様なレズビアンのあり方を知ることもオススメです。
Palettalkおすすめ映画
「ユンヒへ」
「ザ・プロム」
「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」
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📢 10月8日は国際レズビアンデーです
レズビアンの歴史、多様性、そして文化を祝う日とされています。

💡レズビアンとは...?
女性に対して性的、恋愛的、感情的に惹かれる女性のこと。
「レズビアン」と一口に言っても多様なあり方が存在し、どのような形で相手に魅力を感じるかも人によって様々です。
International Lesbian Day
10/8
国際レズビアンデー

10月8日は 国際レズビアンデー International Lesbian Day
レズビアンの歴史、多様性、そして文化を祝う日とされています。また女性や家族、友人がつながり、祝い、コミュニティの重要性について認識を高める日でもあります。
参考:https://www.lgbtiqhealth.org.au/international_lesbian_day2
レズビアンとは...
女性に対して性的、恋愛的、感情的に惹かれる女性のこと。
参考:https://www.glaad.org/reference/terms
レズビアンのなかにも多様なあり方が存在し、どのような形で相手に魅力を感じるかも人によって様々です。
映画やドラマでも、少しずつレズビアンのアイデンティティを持つキャラクターが描かれるようになってきましたが...
・男性にモテないからレズビアンになったの?
・レズビアン=髪が短くてボーイッシュ?
・女性との交際経験がないならレズビアンじゃないのでは?
上記のような「レズビアンと言えば〇〇」といった画一的なイメージや、誤解・偏見・差別が広がってしまっていることも事実です。
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こちらのエピソードは後日談も近日公開予定です!フォローしてお待ち下さい。
風呂場で泣いている主人公。主人公モノローグ「『父親に何も期待されてなかったこと』娘の私はそれがショックだったけれど、今思えば『仕事で成功すること』を期待されていた兄も、生きづらかったかもしれない」自分の部屋で背を丸めてうずくまっている兄のイラスト。
「男ならもっと稼げるところに…」「女の子なんだし浪人せずに地元の…」と周りから言われ、「目標」「安定」「やりたいこと」「勉強」のカードを持ちながら苦しんでいるイラスト。主人公モノローグ「ジェンダーに基づく期待の差によって、選択肢が限られてしまったり、プレッシャーを感じたり…そういう経験のある人は、きっとたくさんいるんだろう。『その人自身が選びたい道』それがもっと大切にされる社会になってほしいと思う」大人になって仕事をしている主人公が物思いにふけっているイラスト。おわり。後日談も近日公開予定!
パレットークなら今回の漫画と似たお話に出会えるかも!「女性だけでセクハラ研修を受けた話」「営業している私のモヤモヤする話」「『長女』として育てられた私の話」「ジムで感じたルッキズムの話」気になったらフォロー!
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💬「女性は最終的に結婚してくれればいい」
💬「男なら一家を養えるような稼げる仕事を」

こうしたジェンダーによる決めつけの言葉が、どれだけ多くの人の可能性や夢を諦めさせてきたのかを、あらためて問い直すエピソードです。
父「で、お前は…」と主人公の方を向く。主人公、来た!と思い「私は今、ものを作るということの…」と話し出すが…。父「ま、お前はそこそこの大学に行って、そこそこの会社に就職して、結婚して子どもを産んで、幸せになってくれればいいか」
主人公はそう言われたことに黙ってしまう。父「そういえばさっき話していたことで…」と兄と話している。
ハハハハハと盛り上がっている父と兄。主人公、ぎゅっと手を握って耐えている。主人公モノローグ「当時、私だって、高校生なりに将来のことを考えていたし、それを父親に聞いてほしかった。『がんばれ』と言ってもらいたかった」
主人公モノローグ「父親として、子どもの幸せを願う気持ちは今も昔も変わらないと思う。でも、息子への幸せは『やりたいことを貫いて、仕事で成功をする』なのに、娘の私への幸せは『そこそこの進路で、最終的には結婚する』…そのギャップを目の当たりにして、本当に悲しかった。
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みなさんは、性別にまつわる「こうあるべき」という考え方のせいで、やりたいことをあきらめざるを得なかった経験はありますか?

今回紹介するマンガの主人公はとある女子高生。
単身赴任中だった父と久しぶりに話をすることになり、自分のやりたいこと、将来の夢を語ろうとしますが、父からの反応に言葉を失います。
父親に「がんばれ」と言ってほしかった私の話。父親と娘が笑顔で話しているイラスト。
単身赴任中だった父と久しぶりに話をした高校生の主人公。自分のやりたいこと、将来の夢を語ろうとしますが、父からの反応に言葉を失います。「女性は最終的に結婚してくれればいい」「男ならもっと稼げる仕事を」こうしたジェンダーによる決めつけの言葉が、どれだけ多くの人の可能性や夢を諦めさせてきたか、あらためて問い直すエピソードです。
これは私が高校3年生の頃、私に対する父の態度でショックを受けた話。その日は単身赴任中の父が久々に帰省し、大学生の兄と3人でおしゃべりをしていた。父「で、恭一郎は今どんなことを勉強してるんだ?将来はなにをやろうと思ってる?」兄の恭一郎「最近勉強してる△△っていう新しい技術がおもしろくて!」
そのまま数時間話をしている二人。時間がかかりすぎて、主人公は退屈している。父「お前が案外ちゃんと考えていることがわかって安心したよ!普段の生活も見てなかったし。まあがんばれ!」話が終わりそうな気配を察して「おっ」と顔を上げる主人公。
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もちろん、そうした前提があること自体がすべて悪いわけではありませんが、そうした前提に、必要のない思い込みや決めつけは入っていないかな?

そんなふうに振り返ってみることが、子どもの可能性を広げる第一歩になるのではないでしょうか。
教科書での描かれ方
性別二元論的なイラストしか登場しない
多様な家族やパートナーシップのあり方が描かれない
従来の性別役割に則った例文が多い
教師の言動
女子は「〇〇さん」男子は「〇〇くん」
男女で異なる評価軸
男子:「頼りになる」「元気すぎるくらいがいい」
女子:「丁寧」「几帳面」「気が効く」など
ルール・慣習
男女別に設定された制服/身だしなみのルール
男子がメイン・女子が補助的な役割を担う
(例)女子がマネージャーを務める、リーダーは男子が多い
こうした学校生活に潜む“あたりまえ”を通じて、子どもたちはジェンダーに基づく暗黙の期待を学んでいきます。 その結果として、
発言や自己表現の萎縮
 「女子は控えめ」「男子は強く」という暗黙の期待が、意見を出しにくくしたり、弱さを隠すことを強いてしまう。
進路や将来の選択の制限
「理工系は男子」「女子はケアに向いている」という刷り込みが、子どもの興味や能力とは別に選択肢を狭めてしまう。
多様な家族や性のあり方の不可視化
学校で共有される「あたりまえ」に含まれない性のあり方や家族との関係を持つ子どもたちが孤立感を覚えたり、周囲の子どもが多様なあり方を想像しづらくなったりする。
というように、子どもの生き方や進路の可能性を制限してしまいかねません。 様々な場面で、子どもたちは日々「これがふつうだよね」という空気にふれ、社会の価値観や文化を学びます。もちろん、そうした前提があること自体がすべて悪いわけではありませんが、
そうした前提に、必要のない思い込みや決めつけは入っていないかな?
そんなふうに振り返ってみることが、子どもの可能性を広げる第一歩になるのではないでしょうか。
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近年、社会全体でジェンダーへの関心が高まり、教育の現場でも「性別に基づくステレオタイプの押しつけをやめよう」という動きが広がっています。

しかし実は、こうした制度のほかにも私たちの多くが日常のなかで【これが「ふつう」だよね】という暗黙のメッセージを受け取りながら育ちます。

こうした教育における見えづらいメッセージを「隠れたカリキュラム」と呼びます。
教育の場で知っておきたい
「隠れたカリキュラム」
について 近年、社会全体でジェンダーへの関心が高まり、教育の現場でも「性別に基づくステレオタイプの押しつけをやめよう」という動きが広がっています。
学校でのジェンダーによる区別は
もうなくなっているんじゃない?
進路選択は、男女の差ではなく
個人の希望や学力で決めるものでしょ?
と、感じている人も多いと思います。 たしかに、家庭科を男女ともに学ぶようになったり、男女別名簿が廃止されたりと、制度の面では改善が進んでいます。
しかし実は、こうした制度のほかにも私たちの多くが日常のなかで
これが「ふつう」だよね
という暗黙のメッセージを受け取りながら育ちます。
こうした教育における見えづらいメッセージを「隠れたカリキュラム」と呼びます。 隠れたカリキュラムとは...
教育する側が意図する/しないに関わらず、学校生活を営むなかで、児童生徒自らが学びとっていくすべての事柄
とくにジェンダーにまつわる暗黙の「こうあるべき」は、隠れたカリキュラムとして幼い頃から学習されているとして、問題提起が続けられています。