Futoshi Hoshino
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Futoshi Hoshino
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現在発売中の『カトリーヌ・マラブーの哲学──脱構築の可塑性』(読書人)に二つ原稿を寄せています。ひとつは、2021年にオンラインで行なわれたシンポジウムでのマラブーさんへのコメント。もうひとつは、2017年の『表象』に掲載されたマラブー「ただひとつの生──生物学的抵抗、政治的抵抗」(拙訳)の再録です。
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
レヴィナス協会のジャーナル(『レヴィナス研究』第7号)に、昨年行なわれたリオタール『レヴィナスの論理』の合評会の原稿が掲載されました(86-93頁)。 sjeloffice.wixsite.com/levinas-jp
レヴィナス | レヴィナス協会 | 学会
レヴィナス協会のHPです。Société japonaise des études lévinassiennes | レヴィナス 学会 | Levinas
sjeloffice.wixsite.com
わたしがこれまでの人生で関わりのあったアーティストのなかで、純粋な恩人と呼べる人──つまり、職業的な立場とはまったく無関係に恩義を感じている人──が二人いる。そのひとりが大木裕之さんだった。10年ほど前だったか、いつもの調子で前触れもなく電話がかかってきて仕事を頼まれたときは本当に嬉しかった。
こちら本日です。
ALT236『リミナルスペース──新しい恐怖の美学』(佐野ゆか訳、フィルムアート社、近刊)に推薦文を寄せました。以下の版元公式→特設サイトから読めます。 www.filmart.co.jp/books/978-4-...
リミナルスペース
新しい恐怖の美学
www.filmart.co.jp
先日の神戸・松山出張は大いに実りあるものだったが、思いがけないところでは、伊丹十三との「出会いなおし」が発生したことがひとつの収穫だった。昔ある人が伊丹の『フランス料理を私と』をなぜか貸してくれたことがあり、いま考えるとそれは『食客論』の執筆にも何がしかの影響を与えたかもしれない。 itami-kinenkan.jp
伊丹十三記念館
映画監督、俳優、商業デザイナー、エッセイスト、テレビマン、CM作家、雑誌編集長…さまざまな分野で活躍し、音楽、料理、猫、乗り物を愛した伊丹十三の足跡をたどる記念館の公式サイトです。
itami-kinenkan.jp
この前ある人から聞いた、「最近の先端的なクラフトビールはかならずしも美味しさを追求しない」という話はとてもおもしろかった。実際これは現代美術、現代音楽、現代料理などがすでに辿った道であるわけだが、ではひるがえって「現代的な思想/書物はおもしろさを追求しない」というテーゼは可能だろうか。現代料理についてはこちらの藤田さんの文章が素晴らしい。 slowinternet.jp/article/2023...
食の批評を始めるために——現代料理と、二項対立というフィクション|藤田周 | 遅いインターネット
21世紀以降の高級レストランでみられるようになった「現代料理」は、食材の生態系や採取地の文化を料理によって伝えるものとされています。今回は「現代料理」のフィールドワーク研究をおこなう文化人類学者・藤田周さんが、「食」を批評的にとらえるための足がかりについて論じました。
slowinternet.jp
これから初めて松山に行く。神戸から思いのほか遠くてたじろいだが、何とか今日中には到着できそう。くしくも今日(9月19日)は子規忌だった。
物理的なアーカイヴに潜るのは楽しい。かりに諸々の条件が整うならきっと何日でも、何週間でも潜っていられる。だが、その楽しさに耽溺することを避けるために、今年の調査ではただ漠然と記録を取ることをやめた。資料を見たらその場でただちに考察を始め、何らかの知見に至らないものは捨てる。いまやっている調査について言えば、おそらくこの方法がもっとも理にかなっている気がする。
本日発売の『群像』2025年10月号に、連載「九鬼周造」の第4回「無限の充溢」が掲載されています(436-451頁)。今回論じたのは1928年のフランス語講演『時間論』。次回(12月号掲載予定)はいよいよ『「いき」の構造』です。 gunzou.kodansha.co.jp/indexes/2385
202510
「群像」最新号(群像2025年10月号)のページです。文×論。ジャンルを横断して「現在」にアクセスする月刊文芸誌。
gunzou.kodansha.co.jp
本日、第17回「芸術評論募集」の情報が解禁になりました(『美術手帖』2025年10月号)。今回も審査員を務めます。 bijutsu.press/books/5658/
こちら明日(9月6日)です。原田さんとのトークは12年ぶり。いまはなきLe Tabouという秋葉原のレコードショップで、ラッセン本の刊行記念イベントをして以来です。 www.tokyoartbeat.com/venues/-/2B7...
ゆえあってここ数日ミミズについて書いているのだが、つくづく自分は自然のなかの生き物には興味がないなと思った。わたし→ミミズへの情動作用(affect)は、ミミズがわれわれの土壌を豊かにしてくれるからではなく、それがこの酷暑のなかアスファルトで干からびているからこそ生じる。
9月13日(土)〜12月7日(日)に町立久万美術館(愛媛県・久万高原町)で開催される菅亮平「The Long Wait」展の関連イベントとして、9月20日(土)に作家の菅さんとトークをします。 www.kumakogen.jp/site/muse/24...
町立久万美術館2025年度自主企画展 - 久万高原町ホームページ
www.kumakogen.jp
8月27日(水)〜9月6日(土)にWHITEHOUSE(新宿)で開催される「GHOSTSCALE」展の関連イベントとして、9月6日(土)に原田裕規さん、塩崎太伸さんとトークをします。展覧会は無料ですが、トークイベントは有料・要予約です。 ghostscale.peatix.com
GHOSTSCALE TALKEVENT
「GHOSTSCALE」展 トークイベント 全2回   トークイベント① 登壇者:井上 岳氏(建築家、GROUP共同主宰)・玉山拓郎氏(アーティスト) モデレーター:涌井...
ghostscale.peatix.com
来週末、8月30日(土)/31日(日)に武蔵大学(江古田)で表象文化論学会第19回大会が開催されます。今回は開催校のみなさんの多大な尽力もあり、過去最大規模の大会です。ここ数ヶ月、この準備作業にかなりの時間を費やしてきたので、プログラムにご関心のある方はぜひお越しください(一部のプログラムを除き、非会員は1,000円の参加費がかかります)。 www.repre.org/conventions/...
第19回大会プログラム | Conventions | 表象文化論学会
www.repre.org
こちら本日です。今学期の授業の一環ですが、公開セミナーなのでどなたでもご参加ください。 www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp/events/eaase...