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不思議の谷で編集者。仕事はオカルト界隈、趣味はマンガ読み。読書メモはかなり雑な感想です。ゆるみなティ。「かたくなるなよ、ゆるみな!」アイコンは石原まこちん画。
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地元に残る、地元で活用できること、そして地元で自走できる事業を始めることを手伝う……と綺麗事を言いながら自分も仕事やるんだけど、世間的には公金チューチューに見えたりするかも、とヒヤリとする本だった。やるなら何を残すか、どこまで入るか、御当地に必要なのはなにか、考える。
いわゆる仕事ができることと倫理観はリンクしないし、営利のためにギリギリ攻めるのがシゴデキだったりする、こともある。実際に救急車は納入されたが現地で運用しがたいもので、御当地での必然性もない。前者は事業担当者の育成でいいのかな。だが本来は後者の意味が必要ではないか。むかわ町の博物館みたいに。
タイトルと帯が強烈。福島県国見町のワンテーブル事例が巧みすぎるのだが、似たようなことは各地でできそうだな、と想像してしまう。過疎債と企業版ふるさと納税、から事業受託に持ち込む。町のための事業かは金を回すためになって、ずれたのか。最初から?

過疎ビジネス shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1273-a/
あの遺体がアメリカにある世界が固定というのは、遺体そのもののパワーなのかな…遺体がその世界を選んだ、作ったのか。そんな歴史書があったりしないかな。
スティール・ボール・ラン読んだ。ジョジョはたいてい「なんだコレはぁ〜〜」からの芸術的、倫理的、エモ的に納得共感してしまう謎の高揚読後感なのだが、それが更に高まったのは掲載誌が変わったからか。黄金長方形だから!って普通は通らないけど、通る。波紋からその強み。
わりと自分の勉強法、読書法に通じるものがあって安心する…読んだって細かく覚えてないんだから、アドレス付けて関連できるように、再読できるようにすることが大事…。
広く深く体験で掘り下げることは時間もかかるし仕事(売り物)になるかは分からないが、その夢中を自分だけの叡智として出せるようにしておくとセレンディピティがある、かも。そうならなくなっていい。実践的だ。まず、好きになる。

すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる
presidentstore.jp/category/BOO...
「中立である」ことはかなり難しいので、それを自認している人はとてもすごいなと思ったよ。
この本、お送りいただいたのだけど、送り主がわからず…魔法のようであるが、おそらく、と思う方にご連絡してみる。
魔法(なるものの源)をどこから得てどう使うためにどんな地域で人たちが研究実践してきたか、という説明から丁寧で、児童向けこその気合あふれる本。この知識の圧縮を専門書で拡げる児童が出てくるな、これは! この本自体がタリスマン的かも。

本当にあった魔法図鑑
www.takahashishoten.co.jp/book/10482.h...
陰謀論…内容でなく意図とか影響で線引きすることもあるね。内容で線引きは難しいから。
フリータウンの理想をまとめる、共有することすら「ルール」っぽくて自由至上主義には合わなかったんだろうな。寛容のパラドクス。
自由至上主義者が熊に襲われながら極小政府のフリータウンを自治していこうとするも、結局は資本主義と熊狩りのコストに乗っかる人が集まって調整コストが高かった…みたいな話。フリータウンはフリーライダーの町だった。うわー。

リバタリアンが社会実験してみた町の話 www.harashobo.co.jp/book/b599201...
手書きの原稿用紙の写真が届いて文字起こしする、という工程が楽しかった。勢いが見て分かる、これが原稿かぁ〜と。まぁ、みんなそれやってきたら作業的に大変なんだけども。

大槻ケンヂ新刊「医者にオカルトを止められた男〜オーケンのムー的不思議エッセイ」発売 web-mu.jp/news/61780/
大槻ケンヂ新刊「医者にオカルトを止められた男〜オーケンのムー的不思議エッセイ」発売|webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム
オーケンの人気連載が二見書房から書籍化!
web-mu.jp
トロッコ問題みたいな難問やパラドックスによるもしも〜だったらネタをたんまりと読む。オストロゴルスキーのパラドクス(多数決だと反なんとかが勝ちがち)とか、無制限の寛容は自壊するとか……希望のAIについても思考実験しているから5年後、どうかな?
思考実験大全
www.eastpress.co.jp/goods/detail...
高崎で、だるまさんに1年願掛けしていた。なんだかだ、いわゆる開運ごとは実践というか手にしている気がする。行った先とか出会った人とかの流れを受け入れて、財産を投げうたない小遣い範囲になってるのが我ながらコンパクトだ。
雨だったので、榛名神社はさすがに危険…となり、高崎らしいスポットに行っていた。観音観音達磨。
スティール・ボール・ランをいまさら読んでいるが、一部の設定に竹内文書みたいなのがあるのか。
去年は花やしきのイベント数日前に体調不良で半日寝たっけなぁと、思い出すタイミングの鼻水。
パワフルで活動的で遠目に刺激を受けている知人が本を出していて、おお、と思って読んだ。密に連絡を取る間ではないひとの世界線に踏み込んで、読み手としてリアクション試されるような、面白さ。すごいな野口さん。

生きる力が湧いてくる www.hanmoto.com/nisshi1118 @hanmotocomから
教化や修学のために始まって鉄道会社によって事業ネタになり、参加者の体験や気分が「行かざれば」と練られていく。教養的でなく内面、精神論になり、その楽しさ(高揚)の先にはなにがあったか。そこにつながること全否定でなく、一線を踏まえる教養を含めるバランスなのか。外からの傲慢かもしれないが。
初詣は鉄道会社が仕掛けて広めたもの…という話の拡大を学ぶ。仕事で地方(の観光など)と少しでも関わるうえで大前提となる歴史だった。読めてよかった。旅の楽しさに教化の正しさを乗せて聖地へ走る。
戦前日本の「聖地」ツーリズム キリスト・日蓮・皇室 www.nhk-book.co.jp/detail/00000...
初詣は鉄道会社が仕掛けて広めたもの…という話の拡大を学ぶ。仕事で地方(の観光など)と少しでも関わるうえで大前提となる歴史だった。読めてよかった。旅の楽しさに教化の正しさを乗せて聖地へ走る。
戦前日本の「聖地」ツーリズム キリスト・日蓮・皇室 www.nhk-book.co.jp/detail/00000...
1年以上前に撮った写真に、幽霊ガッツリ写ってましたよ、と指摘されたが、ハレの現場での写真だからネタにもできない。肩は凝る。
ツチノコのカレー皿で、河童のカレーにする。