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あとお粥は胃腸にやさしいです 試行錯誤のお粥を食べ続けていたら思いがけず胃腸がよくなったので
矢田津世子という小説家を知って嬉しいし、青空文庫で読めるのも嬉しい
茶袋を仕上げに入れるのねえ 緑茶は煮立てると色も味も落ちると思って鍋には入れなかったんだけど、深蒸し茶のような茶葉を仕上げに入れればあるいは、とも思うし、ちゃんとお茶の味をおいしく出せるかどうか不安な気持ちもある やっぱり清子さんはすごいということなんじゃないかな
1941年の作品 すごいね
それはそれとして、空想上の緑茶の茶粥もおいしそうだなと思ったので、試行錯誤の末、白粥の上澄みを小皿にとって、粉末緑茶を溶いて鍋に戻すという作り方にしたら一番想像通りの味でおいしかった
全然何も知らなかったから、「茶粥」は「茶そば」みたいに緑色なのかと思っていた。ほうじ茶で炊くお粥なんだね。奈良でおいしい茶粥が食べられるそうなので行きたい
もしかしたらハーンは、欧米諸国に何か嫌な思い出でもあって、それで西欧的なものを毛嫌いした結果、異国贔屓だったのではないかと思って、ちょっとWikipediaを見てみたら、想像以上の苛烈な人生だった
en.wikipedia.org/wiki/Lafcadi...
Lafcadio Hearn - Wikipedia
en.wikipedia.org
そのつながりで、四方田犬彦著『ラブレーの子供たち』の「ラフカディオ・ハーンのクレオール料理」と、小泉節子著『思ひ出の記』を読んでいる
続)ありありと描写される当時の国威発揚の雰囲気が、大日本帝国の侵略戦争から敗戦までを思い出させて胃に来るけれど、泉鏡花の「海城発電」執筆当時の日本の空気が察せられる点が貴重
続)大体シャーロック・ホームズと同時代の人が、江戸時代の名残が色濃い日本の出来事について書いているのが面白い。何であれ英米文学だから、『怪談』も、このころ英米で人気だった怪奇・幻想文学の流れなのかなあとか、東洋への興味から読まれていたのかなあとか思う
朝ドラで話題だしラフカディオ・ハーンの『心』を読み返してみてる 面白いね
最近本が読めていないな