きむたか(きむ):木村孝夫
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きむたか(きむ):木村孝夫
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ときどきですが、詩を書きます。私のいいねは、読ませていただきましたの意味も持ち合わせております。だから「いいね」は、無理をなさらないで下さい。  なお、予告なしに削除する場合があります。
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作品「夏」です。
再掲です。
Xから引っ越しをと考えているのですが、
まだその時ではないなと思っています。
作品「吾亦紅」です。
私の好きな花の一つです。
大分前に書いた作品です。デブリの取り出しは二度成功しています。
それにしても、0.〇グラム単位の取り出しです。
難しいものがあるようです。廃炉作業の進展は目には見えないのですが
着実に進んでいるというのです。
有難うございます。震災詩を中心に書いていますが、このような詩も少しずつ増やしていければいいなと思っているところです。原点に戻れば叙情詩を書いていました。今は、その距離を探りながら書いているところです。詩になっているのか否かなのですが。コメントを有難くいただきました。
第一稿。

作品「秋桜」。途中までですが・・・
水に寄りかかる生活をしてきた私たちには
山の水も
川の水も井戸の水も、手で掬えば喉を潤す
そんな水でなければならないのです

いちえふの敷地内には
汚染水の保管タンクが所狭しと並んでいます
これも水の群れなのでしょうが
不安が先に立ち心が委縮してしまいます

汚染水とは放射能物質が含まれた水です
この水は、他核種除去設備(ALPS)を通すと
トリチウムを除く
62種類の放射性物質を
国の基準値以下まで浄化されます

この浄化された水を
私たちは、ALPS処理水と呼んでいます
土を嗅ぐ
水を嗅ぐ
海を嗅ぐ
空を嗅ぐ
風を嗅ぐ
木を嗅ぐ
悲しいほど器用に嗅ぐ
嗅ぐ、嗅ぐ
人は嗅ぐ、時間を嗅ぐ
放射能を嗅ぐ

穴に落ちた
臭いのない臭いも
まだ、あって
帰還困難区域の中にある
モニタリングポストの数値が揺れ動いている
いつのまにか身についた
嗅ぐ癖
ここは、草が伸び
荒れた風景が広がる区域だから
夕暮れどきは寂しく
通り過ぎる寂寥に咽ったりする
だから、寡黙なものは
寡黙なままだ

土を嗅ぐ
水を嗅ぐ
海を嗅ぐ
空を嗅ぐ
風を嗅ぐ
木を嗅ぐ
悲しいほど器用に嗅ぐ
嗅ぐ、嗅ぐ
人は嗅ぐ、時間を嗅ぐ
放射能を嗅ぐ
2025年9月20日(土)

涼しくなった。虫の声が賑やかだ。季節は秋
と言われても異常な暑さが続いていたから、感覚
は夏のままだった。
明け方の寒さに一枚上掛けをした。それでも日の
中はまだまだ暑い日が続いている。この寒暖の差は
堪える。
さてさて新米の季節。実家から何袋か購入してき
たが、今年は30キロの価格をあげたいという。
勿論、異論はないよと弟に伝えている。たくさん
の手間がある。損する事はないようにと言ってき
た。
高齢になると体の不都合が生じて来る。神様から
いただいた体を少しずつ返していく、そんな時に
なっているのかなと思っている。
少し前に詩人会議に投稿した作品「夏」。
#震災詩2024年から

詩誌「リヴィエール202号」を拝受致しました。
私は、作品「冬になると」で参加しています。
ありがとうございます。震災詩を書いている中で、生まれた作品です。私もこの作品は好きです。好きですという私の作品はとても少ないのですが。
#震災詩2024年から

大分前に書いた作品です。
何となく好きな作品です。
詩人会議から依頼があった。今年心に残る言葉として
「戦後80年」という言葉を手元に置いた。そのエッ
セイは昨日お送りした。同じく新春号の作品を依頼さ
れている。これはこれから書き上げていく。

この時期は、詩誌「汽水域」と「marubatsu」
にも参加する。前者は作品をお送りした。後者はこれ
から考える。

閉め切りがあるから何とか書ける。締め切りは私にとっ
ては書く意欲にも繋がる。書いているときは、かなり
きついのだが。
2025年8月15日(金)

終戦80年。敗戦80年という人もいる。
日本には憲法9条があるから80年もの間
戦争をしないで済んでいるという人もいる。

戦後80年―ペリリュー島に思いを置くと
いうタイトルの朗読詩を書いて、読み聞かせ
をしている方に読んでいただいた。

日本から約3000キロ南に位置するこの島
で千人以上の集団墓地がみつかった。まだ、
海外には未収集の遺骨数は約112万人もあ
るとも言われている。

深い傷跡を残した太平洋戦争。二度と戦争は
あってはならない。憲法9条には、国の交戦
権は、これを認めないとある。戦争から学ん
だ教訓なのだ。

今日の予定を確認した。
2025年8月9日(土)

お盆休みに入る。高速道は大渋滞のようだ。
新幹線も乗車率が100%を超えているらし
い。事故などないようにと願っている。

子どもと孫たちが帰って来る。年末に会う事
ができなかった(私たちがコロナ感染した為
)。久しぶりだ。

もうこちらから出かける事はよほどの事でない
とない。今回は車で来ると言う。少しお盆時期
のピークを過ぎているから高速の渋滞は心配し
ていない。
レンターカーで4人、全員免許を持っているか
ら、いつものように交代運転してくるようだ。
2025年8月5日(火)

今朝も蝉が鳴いて暑い一日が始まった。
数少ない詩友の一人だった彼の詩の全集が
出版されると聞いた。

同じ歳で、10代の頃から彼の主催する同
人詩誌に詩を投稿していた。
彼は詩人であり作詞家でもあった。多くの
詩友がいた。

私はいつも彼の背を追っていた。そんな彼
がこの世を去ってから大分になる。そんな
時、秋ごろになるのだろうが全集が世にでる。

秋には、その全集を時間をかけて読みたい。
10代の頃に戻れるものがあれば、もう少
し私も詩を書き続ける事ができるだろう。

今日の予定を確認した。
2025年8月4日(月)

朝早くから蝉の鳴き声が聞こえてきます。

ときどき風鈴が鳴ります。風があるのでしょう。
それでも暑さがじわりと来ます。もう少し雨が
欲しいと思う朝です。

たくさんいたメダカは探しても探してもその姿が
ありません。ここにも水不足と暑さが影響して
いるようです。

今日の予定を確認しました。
2025年8月1日(金)

今朝は、台風の影響なのでしょうか
とても涼しく感じています。夏バテ
と言う言葉が現実のものとなりつつ
あるようですので、ときどき栄養剤
(ドリンク)を飲んでいます。気持
ちの問題なのでしょうが、何となく
効果があるような気がしています。
ほどほどの雨が欲しいです。庭木が
渇いてしまっています。
今日から8月です。月日の流れがと
ても早いと感じる年齢になりました
。月カレンダーから、今日の予定を
確認しました。
2025年7月29日(火)

蝉が鳴いています。今日も暑い一日になりそうです。
蝉が鳴いて夏、これはイチエフのメルトダウン後に、蝉が
鳴かなかった夏があった時に書いた詩の一行です。
今朝の蝉の鳴き声はとても元気でした。こんな小さな
命なのですが、その一生懸命さに心打たれるのです。
今日の予定を確認しました。