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シェル紫

@10000byakuren.bsky.social

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アニメ漫画ゲーム中心/ACミラン。夢人間。成人。ポケモントレーナー/カルデアマスター/司書/ウマ娘牝馬厩舎☆種は実家ガンダム☆　ここでは夢発言を全面にやっていきます。ずっとドカメン皇紀さん。*AI学習利用禁止*

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シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · Feb 8

まだ、何もないところ。

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シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 3h

メモ
マジでただのメモ。
granza.nishinippon.co.jp/articles/2105

特集　栄養たっぷり、うまみたっぷり。　海苔の魅力 | ぐらんざ

granza.nishinippon.co.jp

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 1d

博多夜の街デート。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 1d

カラスバさんと遊んでる。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 3d

情緒ぐちゃぐちゃで何言ってるかわからんのでさっきの再録についての話は消しますね。

あるなら出すのみだよ。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 3d

辛くて泣いてる。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 3d

さようなら、ライドカメンズ。
今日だけは、泣いてもいいよね。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 4d

[青空のみの蛇足]

とうとう、この日が来てしまいましたね。
まだまだ死なないよ～って感じのハロウィンボイス実装。
泣けてきますね。

っていうか舌骨って何さ。調べましたわよ。
いつでも私に学びをくれる皇紀さんが好きです！！！！！！！！

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 4d

らの評価はすさまじく、宗雲は斜め下を向いて肯定する他なかった。
　昨晩ウィズダムで食事をしたエージェントは、内装も仮装も料理とお酒の全てを十分に楽しみつくした。その時のことを思い出して、また微笑む。
「……あ、引き留めてすみません。お仕事頑張ってください」
「……ああ」
　エージェントに見送られ紙袋を持った皇紀は店を出た。電車を使ってウィズダムへ出勤すると、宗雲から電話が入った。取引先から急遽上質なワインをもらったので、それと本日のメインのマリアージュを事前に試しておきたいという話だった。彼の見立ては疑わないが、事前確認ができるに越したことはない。皇紀は了解して仕込みに入った。そこへ。
「おはよ～皇紀さん！　ハロウィン当日、張り切っていこ～う！　……ってこれ何？　もしかして、ガイコツ？」
　しまったと、思った。電話に気を取られて紙袋をカウンターに置いたまま仕込みを開始してしまった。気を抜きすぎたことは十分反省点としても、いつもの颯ならばあと三十分は来ないはずなので計算が狂ったとも言える。ハロウィン当日

だから張り切ったのか。
「おお……本格的……！」
「勝手に触るな」
「ごめんなさい！　でもこれ、すごくいいね！　フロアに置いていい？」
「駄目だ」
　見世物じゃねぇと続けるが、紙袋から出してカウンターに置かれた骸骨を颯はしげしげと眺める。
「え～じゃあ、デコるのは？　シンプルガイコツすぎるから、例えば……リボンとか？」
「……」
「（あれ？　否定しない？）」
　珍しく黙った皇紀を訝しみつつも、それなら今の内にと颯は手持ちの手提げからラッピングされた小袋を取り出した。
「じゃ～ん！　さっきランスからもらったお菓子、についてたリボン。シールタイプだからゆっくり剥がして……はい、ぺた～！　いいじゃん！」

「……」
　瞬く間にデコられた骸骨。皇紀は仕込みの手を止めてカウンターへ向かった。
「写真撮ってエージェントさんに送っちゃお～！」
　どうしてこうも彼女の思い描く通りになるのかと、ライダーフォンを操作する颯を横目にいわゆる『可愛くなった』紫のリボンが付いた骸骨を眺めた。相変わらず、皇紀には可愛さなどわからない。彼女がそうだと言うだけのもの。容易に想像できる。
　舌骨まであるオブジェなだけあって、通常の骸骨よりも傾く。下から皇紀を眺めるかのようなリボン付きの骸骨を見つめる皇紀に向けて、パシャっと特定の音が鳴った。
　その写真がエージェントのもとに届いたのは、颯が皇紀に追いかけられているところで出勤した宗雲と浄が諫めた後だった。

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シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 4d

#dkmn夢
皇紀さんとエージェントと、時々颯。
ハロウィンボイス2025から。もうサ終まで後がないのに、ハロウィンボイス実装のソシャゲに敬意を！
っていうかどこで何を見てどういうシチュエーションでそうなったんですか。 #文庫ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/bunko/index.php

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。付記に「@10000byakuren」と記載されています。
以下は本文の内容です。

　メメントモリには遠い
　
　
　ハロウィンの昼、レオンの配るこの日限定のクッキーを求めて皇紀が仮面カフェにやって来た。受け取って出勤のつもりだったらしい彼をエージェントは引き留めて、ＶＩＰルームへ入れた。
「何の用だ」
「皇紀さんにお渡ししたいものがありまして。気に入っていただければお持ち帰りいただいて構いません……これです」
「これは……！」
　紙袋からそれなりに大きさのある球体のオブジェを取り出すと、彼は目の色を変えた。
「持ってみます？　どうぞ」
　そっと手渡されるそれを受け取り、皇紀はまじまじと見た。
「この骸骨……舌骨まで残してあるのか。なかなか上等だ」

「ぜっこつ？　ですか……」
　エージェントは皇紀の感心した言葉を拾って、しかしその意味を正確に取れずに首を傾げた。
　彼に手渡した球体のオブジェはつまり骸骨、のレプリカ。財閥関係者からいただいた外国のお土産で、その国の祭事で使うらしい。これはその中でも等級の高いもので、贈答品としても実は人気なのだとか。
　正直、エージェントとしてはいただいてもどうしたら良いかわからないほどに骸骨そのものにしか見えない造りだったので、好きそうな皇紀に渡してみた。結果は、冒頭の言葉通り。いや、それ以上だった。彼が心から感心しているのだとわかる声色になるのは珍しい。エージェントは改めて、良いものをもらったのだと実感した。それにしても、専門用語である。
「（ぜっこつ。音の響きと見ている箇所から、多分、舌の骨、ってことなんだろうけど。正確にわからないから調べよう）」
　ライダーフォンを取り出そうとポケットに手を入れたところで、それを執務室のデスクで充電していたことを思い出した。

「……あ」
　思わず零れた声の意味をすぐさま理解したのか、皇紀はその舌骨が彼女に見えるように骸骨を傾けた。
「……舌骨は、多くの哺乳類にある下顎と咽頭部の間にある骨。舌・咽頭・喉頭の運動に作用する」
「へぇ……小さいですけど、大事なんですね」
　流石人体の本を図書館で借りて勉強している人だと、頭が下がる。
「教えてくださってありがとうございます。ライダーフォン、執務室に置いてきちゃって」
「……で、この骸骨はもらっていく、それでいいか」
「勿論。一応執務室に飾ってみたんですけど……ハロウィン週間を過ぎるとなんだか合わない気がして」
　エージェントが紙袋を広げてそこに皇紀が骸骨を入れた。
「はい、どうぞ。可愛がってあげてくださいね」
「……」

「リボンとかつけてあげたり」
「……そういう文化もあるらしいが」
「多分、その文化圏のお土産ですよ」
「…………気が向いたらな」
「ふふっ」
　嫌々ながらもそういった文化について勉強している皇紀は完全に拒否しなかった。なんだかおもしろくて笑みが零れる。エージェントの手から紙袋が離れた。
「…………颯に見つかると面倒だ。もう行く」
「デコられちゃうからですか？」
「今年のウィズダム店内がそうなってる。お前も昨晩見ただろ」
「可愛かったですよ」
「（可愛い？）……目が痛い」
　皇紀の言う通り、今年のウィズダムのハロウィン内装は颯が担当した。宗雲の『控えめに』のオーダーは見事無視され、控えめな予算で最大限を突破するようなゴシックで魔女の館的な内装に仕上がっていた。エージェントも含め女性客か

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シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 4d

結局私の実家イベントは桃源郷ってことで！

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 4d

ライドカメンズとお別れしたくなさすぎて泣いてる。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 4d

ひとまずサ終日に解放されるものを回収して、
それについて色々書くかもしれないけど、
一区切りの最終話は書けたのでそれ出したら後は全部その後の話になるかも。
ちなみにその最終話っていうのは全然最終話っぽくない。私がこれで終わりでいいやと思っただけ。
最終話書いても番外編書けばいいし。

やりたいこと
・今年のハロウィン
・解放されたボイス系の色々
・最終話(便宜上)
・皇紀さんの次のお誕生日
・イフのさらに先の小噺

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 5d

構想として、
もう最終話で良いかなって言う前後編は書いたんですが、
31日のいろいろを浴びたら考え変わるかもしれないじゃないですか。
ハロウィンボイスもあるし。
だから、まだ出さないどこ。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 5d

昨日までに注文していただいた分は発送いたしました。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 7d

「……」
「でも結局どんな発酵も美味しいのかも」
「ご主人様は紅茶もお好きですからね」
　レオンが皇紀へクッキーを出す。執事の作ったものならばと遠慮なく食べた。小麦の種類からしてサクサク加減が他と違う。バターとの相性も良い。いつも思うけれど、ここのクッキーは最高品質である。浄と同意見なのは気にかかるけれど。
　レオンが退出し、エージェントが食べて、皇紀も食べて。そういう、名前のない空間。
「ご馳走様でした！一皿なのにとても満足感がありました」
「そうか」
　それだけ味わいを多色にしたので、食べて楽しく心まで充実するのは想定内。とは言え、料理人の狙った通りに満足してくれるのであれば、それだけで作った甲斐を感じる。彼女は、エージェントは、狩って作って食べ

させて甲斐のある人。
「……仕込みがある。もう行く」
「お見送りしますね」
「…………好きにしろ」
　皇紀が片付けようとするので「使い捨てばかりなのでこちらが捨てますよ」とその手を止めさせた。いつもなら自分の使ったものぐらい自分で方を付けるものだけれど、確かに捨てるだけと言えば彼女に任せてしまって良い。皇紀はエージェントの要望通りに手を止めて、言葉に甘えることにした。
　執務室を出て廊下を歩く。あのオレンジ色の手帳、そう、予定。
「……来週からハロウィンウィークになる」
「そうですね、もうそんな時期です……さっき手帳を見ながら思いました。去年は楽しかったな」
「……」

去年と言われて思い出すのは過去に纏わるあの事件。あの忌々しい過去に終止符を打った、ハロウィンの夜。エージェントに報告は入っているとは言え、立ち会わなかった彼女にとってはその程度なのか、それともわざと明るい話題を選んでいるのか、本当に楽しかった思い出を引っ張ってきているのか。もしかするとそれら全てを飲み込んで、次への期待としているのか……普段は手に取るようにわかりやすい単純な性格の癖に、こういう時ばかり底が見えない深淵を見せてくる。
　彼女は何も感じさせない明るさで明日を見ていた。
「今年のウィズダムの仮装も楽しみです」
「動きづらい」
「確かに、シェフ的には厳しいですよね」
「……」
「でもお洋服見に行きます。夕方までにはスケジュールをまとめますから、予約入れますね。きっとすごいんだろうな」

「…………フェアの料理を喰いに来い」
　自分としては見てくれよりも、手仕事を。
　それがわかっているのか、エージェントはくすりと笑った。
「それは、勿論」
　仮面カフェを出てウィズダムに出勤した皇紀は、早速本日分の仕込みへと移っていった。
　ハロウィンのフェアはまだとは言え、季節柄なんとなくオレンジと茶色の色合いが増える。今日のメインは鴨肉。彼女が美味しいと言ったオレンジのソース。苦味を出さないように丁寧に手で、絞っていった。
　厨房にオレンジの香りが広がる。

シェル紫 @10000byakuren.bsky.social · 7d

#dkmn夢
皇紀さんとエージェントと、時々レオン。
第3部後時間軸。ちょっと落ち着いてきたので。
そのひと手間は美味しく食べて欲しいシェフの思いやり…シェフからの。 #文庫ページメーカー https://sscard.monokakitools.net/pagemakers/bunko/index.php